アナエアロビコ 嫌気性発酵とは
最近のコーヒー界において、アナエアロビコという言葉をよく耳にします。この言葉の意味についてご紹介します。アナエアロビックファーメンテーションとは日本語に直すと「嫌気性発酵」となります。この嫌気性発酵、元々はワインなどでよく見られる手法です。コーヒーの精製・加工工程には発酵の段階が生まれま
最近のコーヒー界において、アナエアロビコという言葉をよく耳にします。この言葉の意味についてご紹介します。アナエアロビックファーメンテーションとは日本語に直すと「嫌気性発酵」となります。この嫌気性発酵、元々はワインなどでよく見られる手法です。コーヒーの精製・加工工程には発酵の段階が生まれま
店内で育てているコーヒーの木のご紹介です。約2年前の当店オープン時に、知人からプレゼントされたものです。過去何度かこのコラムでご紹介してますが、またまた成長しています。この植物は日光を好みますが、暑い夏の強光線に当たると葉が傷んで茶色く枯れてしまいまいます。日光不足によく耐えるため、
近日販売開始となります新豆のご紹介です。サントゥアリオ農園のあるコロンビアカウカ県は、コロンビアコーヒーの名産地であるウイラ県が東に、そして、ナリーニョ県が南に接する、日照や降水量、標高、土壌といったコーヒー栽培の好条件の揃った地域です。農園主カミーロ・メリサルデ氏は、古き良き時
気温も上がり、桜が開花しました。春を感じる日々ですね。当店もこの季節限定商品をご用意しています。「野方の春」はコロンビア豆(中煎り)とサクラブルボン(スペシャルティ:中浅煎り)のブレンドです。焙煎度の違う2つの豆をブレンドし、フレッシュな香味を引き出しています。サクラブル
今回は当店店舗のバリアフリーに関する考えについてお伝えします。ベビーカーを押して歩くのってほんと大変ですよね。ちょっとしたおでかけでも、赤ちゃんが一緒だとあれやこれや心配で荷物も多いものです。ちょっとした操作ミスで赤ちゃんを危険にさらしてしまうリスクもあるので、できるだけ段差のないバ
船舶、製鉄、金融など、これまで脱炭素化が難しいと考えられてきた産業でも、常識にとらわれずに脱炭素を目指すコミットメントが出てくるようになってきました。近年は大企業だけでなく、私たちのようなサプライチェーンの一翼を担う中小事業者でも『脱炭素に取り組まなければいけないらしい』という気運が高まって
今回は、バリ神山の精製方法についてご紹介します。この豆の精製方法は非水洗式(un-washed)精製方法です。以下に解説いたします。◇乾燥工程 収穫したチェリーは外皮がついたまま乾燥場で広げられ、2週間程度、天日で乾燥させます。 豆全体の乾燥状態を均一にするため、特殊な道具で毎日
今回は、コスタリカコーヒーご紹介します。世界で唯一、軍隊を持たない国として有名なコスタリカ。他の中米諸国より治安は良い。 政府はつい先日までロブスタの栽培を法律で禁止。アラビカ種だけを栽培。高品質なものを作って、それを他国に輸出しようという政策が強い。 民間レベルでも近年「マ