コーヒーの故郷を知る(エチオピア編:再掲)
代表の中田です。今回はブラジルに続いてコーヒー大国のエチオピア編です。エチオピアは、世界でも最も古い歴史を持つ国の一つ。隣国イエメンと並び、コーヒーの生まれた土地としても名高い。「羊使いカルディ」がコーヒーの苗木を発見したというエピソードはあまりに有名ですね。イエメンのモカ港から、それらが世
代表の中田です。今回はブラジルに続いてコーヒー大国のエチオピア編です。エチオピアは、世界でも最も古い歴史を持つ国の一つ。隣国イエメンと並び、コーヒーの生まれた土地としても名高い。「羊使いカルディ」がコーヒーの苗木を発見したというエピソードはあまりに有名ですね。イエメンのモカ港から、それらが世
代表の中田です。店舗オープン前に「コーヒーの故郷」について、シリーズでご紹介した企画がありました。時は流れてこのHPもたくさんの皆様に見ていただくようになりました。そこで、このシリーズをご覧になっていない方々にもあらためましてご紹介すべく、適時再掲していくこととしました。今回はブラジル編
代表の中田です。コーヒーの品種について、次はブルボン種です。 ブラジルではコーヒーの原型とも言われているブルボン種。舌ざわりの良い中にまろやかな甘みとコクがあり幅広い層に人気があります。その誕生は、ティピカの突然変異種とされていますが、ティピカよりもチェリーは丸く、やや小さめです。突
代表の中田です。今回からは、コーヒーの品種についてお話します。今日はティピカです。 典型的な、ティピカルの意味。これぞアラビカ。アラビカ種の中で最も古い品種の一つです。エチオピア南西部で生まれ、エチオピアからイエメン、インド、インドネシアなどに広がっていったとされています。味わいは上品で
代表の中田です。今回は、アラビカ種に続きまして、カネフォラ(ロブスタ)種について解説します。 現在流通しているコーヒーの約4割を占めていると言われているカネフォラ種(ロブスタ種)。アラビカ種に比べ病害虫(サビ病など)に強く、環境に左右されにくいという特徴を持っています。「強靭な」を意味す
代表の中田です。今回はコーヒーの原種についてご説明いたします。少し難しいお話もありますが、ご容赦お願いします。コーヒーの原種は、三大原種と言われる、アラビカ種、カネフォラ種、リベリカ種とされています。アラビカ種はコーヒーの起源。ところはエチオピアのアビシニア高原。焙煎してコーヒーとして飲
代表の中田です。SDGs(Sustainable Development Goals)とは、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の誰一人取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDG
代表の中田です。今日(3月6日)はアジアンスペシャルティコーヒーフェアの最終日でした。ご来店された客さまに御礼申し上げます。今回は5種類のコーヒー豆をご紹介いたしました。どれも希少で個性的な豆ですが、特にインドネシアの「TRUE BLUE」とパプアニューギニアの「シグリ」の人気が高か