嗜好飲料としてのコーヒー誕生

代表の中田です。
今回は最も古い喫茶店のお話です。
コーヒーはエチオピアで発見されました。以来、食用や薬用、嗜好飲料と変化していきます。当初は、イスラム寺院で門外不出の秘薬して使用されてたそうです。
睡眠不足や厳しい修行を和らげる霊薬として用いられたそうです。
コーヒーが一般の人々に知れ渡ったのは、15世紀頃。その香りは次第にアラビア半島に広がって行きます。16世紀にはイスタンブールに「カフェ・カーネス」という、知られている中では最も古いカフェが生まれます。日本名では喫茶店ですね。

薬からスタートしたコーヒー。やがて嗜好飲料へと変遷していったのですね。カルディやシェーク・オマールが赤い実を発見しなかったら、一体どうなっていたのでしょうね。
歴史を振り返ると不思議な思いが沸いてきます。

今日はこの辺で終わりにします。次回をお楽しみに!

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