今回は、販売開始しました「BLUE BATAK スマトラマンデリン リントン」のご紹介です。
グレープフルーツを思わせる柑橘系の酸味。乾いた藁を思わせる、いわゆるドライ・ハーバル。 深煎りに適した強いボディと甘味。今やスペシャルティーコーヒー市場で不動の人気を誇るリントン・マンデリン。
その特有のカップ品質は、世界最大のカルデラ湖であるトバ湖を生んだ古代の地殻活動の影響を強く受けた火山灰質の土壌が生み出します。また、そのトバ湖が生み出す特有の冷涼な気候が貢献しています。
ギリンバサやスマトラ式と呼ばれる独特の精製方法が、その唯一無二の味わいをさらに際立たせています。
近年の気候変動やハイブリッド品種の繁殖により、上質なリントンマンデリンは希少性を増しています。 しかし、周辺に住むバタク族により伝統的なコーヒー栽培は地道に受け継がれているのです。
本当のリントンマンデリン。その香りと味わいを、想いとともにお客さまの元へとお届けいたします。
◆100g 880円 / 200g 1,670円
地域:インドネシア、スマトラ島北部、トバ湖南畔 ドロクサングル市、リントンニフタ周辺
標高: 1,200~1,450m
土壌: 古代の地殻活動の影響を強く受けた火山灰質
収穫期: 10月から12月、3月から4月の2回
精製:スマトラ式(ウェットハル、天日乾燥)
品種:シガラルタン、ジャンバー、オナンガンジャン他