代表の中田です。
「ジャッカル」は、ウガンダのKisinga Coffee Station（キシンガ コーヒーステーション)というところで精製されたものです。キシンガは、KCL( KYAGALANYI COFFEE LTD：チャガラニ社[ウガンダに拠点を置くISO、RA、UTZ認定等を受けているボルカフェグループ会社]：以下KCL)による「モデルファーム」で栽培されたコーヒー豆を、2016年から精製している工場です。
モデルファームというのは、KCLが地域のグループと⾧期的な関係を築くことを目指し、意欲的な農家に栽培の指導や管理をしている農場のことで、同地域の他の農家にとってお手本にもなる農園です。ルウェンゾリのナチュラルはロットによってフレーバーに違いがあるのですがワイルドなフレーバーになっています。
私はこの豆のフレグランスやアロマ、フレーバーに惚れ込みブレンドメニューの中核である「野方あじわいブレンド」にも採用しています。ＳＤＧＳ指向のコーヒーファームの運営姿勢にも共感します。
多くのお客さまに是非とも味わっていただきたい逸品であり、さまざまな観点から農園保護の在り方についても共に学んでいきたいブランドです。