電動熱風式焙煎機のメリットについて ③ 安全性・環境性

今回は、電動熱風式焙煎機の安全性や環境性のご紹介です。

熱風式焙煎は、直接火が当たる直火式より煙が出にくい仕組みです。一般的な直火式焙煎機は、焙煎時に出るチャフ(コーヒー豆を包んでいる薄皮)も含めて一緒に焙煎をします。

このチャフは大変燃えやすいです。チャフに炎が当たると、かなりの煙が出ます。直火式で煙が多いのはこのためです。そして味はよりスモーキーになります。

熱風式焙煎ではこのチャフが燃えにくく、煙も出にくい焙煎方法です。「NOVO MARKⅡ」では、焙煎時に出るチャフをサイクロンにより早い段階で豆と分離させ、チャフボトルへと抜き取ります。煙が出る原因を大幅に削減しているのです。

その為、市街地でも最小限の煙で焙煎でき、かつ、安心の焙煎が可能となります。

次回は当店で行っております、チャフの有効活用方法(再活用)についてご紹介します。

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