代表の中田です。
今回は、コーヒーがヨーロッパに広がっていく過程のお話です。
ヨーロッパに伝来する前から、キリスト教徒にとってはコーヒーは異教徒の飲料とされていたそうです。
ヨーロッパに伝わり、ローマまで知り渡るようになると当時の教皇クレメンス8世は、異教徒だけに飲ませるのは良くないと考えたそうです。
何と、コーヒーに洗礼を与えて、キリスト教徒の飲料としての資格を与えました。
このことで、コーヒーは広くヨーロッパで飲用されるようになっていきました。
どうですか?半ば強引にキリスト教徒の飲料になっていったとは驚きですよね。でも、それだけ魅力的な飲料だったことが感じられます。
今回はこの辺で。次回はヨーロッパから他大陸へ伝わっていくお話です。
それでは、明日も良い一日になるよう願っております!