今回は、近日店頭販売となります「インドネシア　アビシニア　スマトラ　アチェ　ベルゲンダール」のご紹介です。

ベルゲンダールはスマトラ北部、タワール湖周辺の高地にありアチェ・マンデリンの産地です。ベルゲンダールとはオランダ語で山と谷を意味し、標高が高く山深い土地です。標高は１６００Ｍに達します。
品種名のアビシニア（エチオピアの旧名）は、１９２８年にエチオピアからオランダ人研究者によって、ジャワ島を経由してスマトラ持ち込まれた交配種です。
ベルゲンダールはエチオピアからコーヒーノキが持ち込まれた最も古い産地の一つ。ユニークな品種が多く見られることで知られています。
アチェ・マンデリンとは一線を画した複雑で独自の香味をもつ最高級グレードです。

当店では、インドネシア産の「ＡＧＥ　ｏｆ　ＮＯＶＯ」シリーズの「ＴＲＵＥ　ＢＬＵＥ　スマトラマンデリン　リントン」をラインナップしております。今回は、マンデリンの産地におけるエチオピア由来の交配種。「ＴＲＵＥ　ＢＬＵＥ」とともにインドネシアコーヒーの深いコクと香味をお楽しみいただけます。よろしくお願いいたします。

以上です。それでは、今日も良い一日になりますよう願っております。