アラビカ種の生育状況と国際価格について

今回は、アラビカ種の2023年から24年度の生育状況と国際価格に関するご紹介です。

スペシャルティコーヒー等、高級コーヒー豆のアラビカ種の生産見通しは、王国ブラジルでは生産量は天候の安定に恵まれ良好であり、受給緩和を見通しているとのこと。国際価格も下落傾向にあります。

また、ブラジル以外での生産状況も良好なようです。これらを受けて、世界全体のアラビカ種の生産量は高水準となる見通しとのことです。

この見通しを受けて、国際価格である米インターコンチネンタル取引所のNY先物の22日終値は1ポンド171.70セントとなり、3か月ぶりの安値となったとのことです。

世界のアラビカ種の消費量は堅調とのことですので、今後、国際価格がどうなるか気になるところですね。

当店としては、需給動向や国際価格を注視しつつ、できるだけリーズナブルな価格でのご提供を心掛けていきたいと思います。

以上です。それでは、明日も良い一日となりますよう願っております。

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