アメリカのボストン茶会事件

代表の中田です。今回はアメリカがコーヒー党になった経緯です。
17世紀初頭、ジョン・スミスによってアメリカ大陸にコーヒーが伝わります。紅茶を好んでいたアメリカがコーヒー好きになったのは有名な「ボストン茶会事件」でした。
イギリスは、前述のオランダとの競争に敗れ、紅茶に傾倒していきました。茶条例を発布して、貿易を独占し価格も統制するようになります。
イギリスの植民地だったアメリカはこれに対抗し、ボストンに停泊中のイギリス東インド会社の船を襲撃。積み荷の紅茶を海に投棄してしまいます。
これが、かの「ボストン茶会事件」です。
これを境に、アメリカはコーヒー党に変貌していったのですね。それから、独立戦争や西部開拓時代を経ながら世界最大のコーヒー消費大国へと駆け上がります。

今回は以上です。次の展開は後日お話いたします。

それでは、今日は寒いので体調管理を行い、良い一日になるよう願っております!

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