良いエスプレッソとは?

今回はイタリアンエスプレッソの評価についてのお話です。

夏のジリジリとした暑さがやわらぎ、エスプレッソをご注文されるお客さまも増えてきました。
良いエスプレッソとはどういうものでしょうか。大きく6つの要素があります。
・味の評価:味、コク
・クレマの状態:色、きめ細かさ
・香りの強さ:アロマ、ロースト

です。

最初の評価は苦味ですね。エスプレッソは「苦い」というイメージがあります。ところが、苦みの評価レベルは極端に低いのです。酸味より低い。これは世界共通。極端に苦いコーヒーは美味しくない。美味しいコーヒーとは、「ほどよい酸味」があることが条件です。酸味は大切な隠し味。苦味と酸味のバランスが大事です。

次にクレマの評価です。クレマは6つの要素の内、2つの要素を占めています。位置づけが高い。クレマはドリップコーヒーにはありません。エスプレッソだけに現れます。
そもそもクレマとは何でしょうか。答えは油分です。豆の脂肪分が絞り出されて出現します。イタリア人はクレマを評価します。理想的なクレマは濃いヘーゼルナッツ色をしています。均等で細かい泡があり、そして泡に厚みがあります。見た目も美しい。
クレマは、そのものが味と香りの結晶であり、クレマが多い程、豊富なうま味成分が抽出された証拠となります。

当店では本場イタリア基準で抽出したエスプレッソマシンでご提供しております。新鮮な深煎り焙煎豆のアロマ、フレーバーとともにお届けしておりますので、是非ともご来店いただきますよう願っております。

エスプレッソを飲む際は、上記のような視点で味わってみては如何でしょうか。

今回は以上です。台風が接近し明日以降不安合な天気となりますが、今日も良い一日になるよう願っております。

TOP