コーヒーの木に新芽!

今回は、店内で育てているコーヒーノキに関するお話です。

このコーヒーノキは、昨年2月のオープン時に知人からプレゼントされたものです。
日光を好みますが、暑い夏の強光線に当たると葉が傷んで茶色く枯れてしまいまいます。日光不足によく耐えるため、室内で主に育てられます。寒さには弱いです。
このため、店内の比較的日があたる場所で育てています。

画像のとおり、春を迎え元気に新芽が育っています。一安心です。

種子がコーヒー豆として利用される種類はいくつかありますが、アラビカコーヒーノキから収穫されるコーヒー豆が流通量の7割を占めます。一般に観葉植物として流通するのもアラビカコーヒーノキで、コーヒーブームと相まって人気ですね。
7~8mほどの高さまで成長しますが、剪定に耐えるので生産地では3mほどの高さで栽培されています。
白い芳香のある花は葉の付け根にまとまってつき、一度花がついた部分には再度花は咲きません。きれいな赤い果実はチェリービーンズと呼ばれ、果肉には甘味があります。果実の中に2つのタネがあり、それがコーヒー豆として利用されます。

いつかこのコーヒーノキにも白い花、そしてコーヒー豆が育ってくれることを期待しています。

コーヒーノキが持つ「花言葉」は、「一緒に休みましょう」です。コーヒーを飲みながらのリラックスタイムにはぴったり。素敵な花言葉を持つコーヒーの木は、風水的にも良い効果があると言われています。特に期待できるのが、リラックス効果。陰の気を持つコーヒーノキには、心を落ち着かせる効果が期待できるんです。
リビングや寝室に置くと、周囲の空気を穏やかなものにしてくれるはず。

ご来店の際は、このコーヒーノキもご覧下さい。そしてリラックスして下さいね。

TOP