インドシネシア バリ神山 ナチュラルとは?   

画像はコロナ禍の前に訪れたバリ島のものです。

バリ島には活火山があり、その山腹にはヒンドゥー教の寺院が点在しています。このため、バツール山(標高1717M)は、まさに「神山」たる山です。

当地のキンタ・マーニ高原の28指定区地区で栽培された原種の一つであるティピカ種の樹。朝露に濡れた白いコーヒーの花が香りを漂わせ輝いています。花は青い実となり赤く色づいて収穫の時期を迎えます。

インドネシアの気候条件では高品質なナチュラルコーヒーの生産は困難ですが、乾燥工程の工夫と熟練スタッフの管理技術により、試行錯誤を経てようやくバリ神山ナチュラルが誕生します。

契約農家の方々が、丹精込めて育てた完熟チェリーをハンドピックで一粒一粒丁寧に収穫。良い状態で乾燥させる為に収穫して、すぐの新鮮なチェリーをその日の内に山のふもとまで運び、熟練のスタッフが手間暇かけて乾燥させます。脱殻後もハンドピック選別を重ね厳選され、ようやくバリ神山ナチュラルは完成します。

ナチュラル精製特有のフルーティーな香りと、チェリーの甘味を感じられる逸品です。

この神聖なバツール山を思いつつ、その高貴で力強い香りと味わいをお楽しみいただけましたら嬉しいです。

[生産地]インドネシア バリ島
[品種] ティピカ系カルティカ等5種 ( S-795,USDA762, Kartika, B1, Kobra)
[生産高度] 1150m~1650m
[精製方法] ナチュラル・天日乾燥
[収穫時期] 6月~9月

※価格 100g/940円(税込)   200g/1,790円(税込)  
    店頭およびオンラインショップにて販売中です。

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