AGE of NOVO
MARUTAKE COFFEE BEANSの基幹商品である『AGE of NOVO』は、「個性あるコーヒー豆を作る農園と提供する店舗が、互いに誇りを持って末永く良好な関係を続けて行きたい。」そんな願いを実現すべく、世界各国の農園と協力し、京都の焙煎機メーカーが作りあげたコーヒーブランドです。
AGE of NOVOは、低炭素で環境に配慮した電動焙煎機「NOVO MARKⅡ」設置店でのみ味わうことができる新時代の、スペシャルティコーヒーのブランド豆です。
個性的な香り、味わいの秘密
コーヒー豆は農作物のため、成果が良い年、悪い年と毎年少しずつ成果が異なっています。そのため原産国では、零細農家から持ち込まれたコーヒー豆をある程度混ぜてから選別し、味のバランスをとることがほとんどです。
しかし、中には独自のやり方で個性的な味を丁寧に作りあげる農家や集落、水洗工場(アフリカのコーヒー豆を作っている工場)がございます。その農園の尖った部分、つまりこだわりを他と混ぜて中和してしまうのではなく、まっすぐにお客さまがお飲みになる一杯に届けたい。AGE of NOVOにはそんな農園の個性とこだわりが詰まっています。その想いが個性的な香り、味わいの秘密なのです。
生産者から笑顔とともに毎年届く自慢のコーヒー豆
「AGE of NOVO」は、一定のスペシャルティコーヒーの評価基準のもと、買い付けメーカーのマイクロロット(個性的で少量なコーヒー豆)にて生産協力可能なコーヒー農園には、カッピングスコア(品質の評価基準のこと)80点の最低基準をクリアしていれば、適切なプライスで購入することが約束され、設備投資や教育体制への親身な指導が受けられます。
そんな農家の方とは、会話の中でもつい笑顔がこぼれてしまう信頼関係が結ばれています。
毎年の購入を約束していても絶対に手を抜かない、そんな農園主の熱い気持ちがこのコーヒー豆には込められています。
毎日飲める、そしてサステナブルなスペシャルティコーヒー
「AGE of NOVO」は、オークションで高額で取引されるコーヒー豆とは対極にあります。毎年、信頼関係で結ばれた農家から仕入れたものを取り扱っております。それは、コーヒーを飲まれる多くのお客さまに、毎日おいしさと楽しさを感じていただき、日々の生活に「彩り」を届けたいと願っているからです。
高額のコーヒー豆では、一部の富裕層しか手に入れることができず、多くの方に毎日楽しんでいただくことができません。それでは当店の目指す「毎日飲めるスペシャルティコーヒー」ではなくなってしまいます。
「AGE of NOVO」は、どこででも手に入る商品ではありません。私たちだけのために生産者が想いを載せて送ってきてくれる、毎日楽しめるとっておきのスペシャルティコーヒーなのです。
AGE of NOVOシリーズ一覧
JOKER ナリーニョ ラ・ウニオン/コロンビア
SDGsプログラムに全体の45%の農園が参加するコロンビア。そんな地球環境に配慮した国で作られたスペシャルティコーヒーは、深くマイルドな酸味と芳香なボディ、ナッツ系の滑かな後味が特徴です。
生産地 | コロンビア ナリーニョ、ラ・ウニオン地区 |
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標高 | 1,800~2,300m |
品種 | カツーラ種(全体の約65%)ティピカ種(約5%)カスティージョ種(約30%) |
アフリカンムーン JACKAL/ウガンダ
アフリカの真珠と呼ばれる、遠く離れた地ウガンダから届くスペシャルティコーヒー。
周囲の地域のお手本となるモデルファームで栽培された「AGE of NOVO」のためだけに送られてくる、そのフレーバーは、野性味あるボディと芳醇な香りが特徴です。
生産地 | ウガンダ 西部ルウェンゾリ山東麓、カセセ市近郊 キシンガ |
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標高 | 1,200~2,200m |
収穫期 | 8月~12月 |
収穫方法 | 手摘み、水槽でチェリーを選別、上床乾燥/乾燥機乾燥 |
SEVENTH HEAVEN ポアブス農園 ビオダイナミクス/インド
農園内に畜産場に漁場、野菜畑も保有し、動物たちとも共生しているサステナブルをテーマにした循環型農場で栽培。
コーヒー栽培では初となるビオダイナミック農法で作られたスペシャルティコーヒーは、ぶどうのような芳醇な香りと味わいが特徴です。
※ 現在販売停止中です。2023年7月頃販売再開予定です。
生産地 | インド 南西部、ケララ州北部、ネリヤンパティ丘陵 |
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標高 | 900~1,250m |
収穫期 | 11月~1月 |
収穫方法 | 手摘み |
品種 | アラビカ種 S9 |
精製方法 | ナチュラル |
VIVA LA VIDA SHB ソロラ アティトゥランポンパヒラ農園/グアテマラ
災害により甚大な被害を一度は受けますが、その際にミネラルを含む岩などが土地に混ざりユニークな味と香りを持つ、コーヒーが育つ肥沃な土壌に進化。
そんなグアマテラの地から、ピーチのような芳醇な香りが特徴のスペシャルティコーヒーをお届けします。
生産地 | グアテマラ サン・ルカス・トリマン市 |
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標高 | 1,400~1,700m |
品種 | カツーラ種 |
精製方法 | ウォッシュド |
TRUE BLUE スマトラマンデリン リントン/インドネシア
原産地の独特の市場関係から、現地業者や農家との信頼関係がなければ入手が困難。そんな固い信頼関係で結ばれた現地から届くのは、ハーブ感溢れる酸味とマイルドなボディ、クリーンな後味が特徴の、希少なスペシャルティコーヒーです。
※ 現在販売停止中です。販売再開時期は未定です。
生産地 | インドネシア スマトラ島 北部 トバ湖 南畔ドロクサングル市、リントンニフタ区 |
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標高 | 1,200~1,450m |
収穫期 | 10月~12月、3月~4月 |
品種 | シガラルタン種、ジャンバー種、オナンガンジャン種、他 |
精製方法 | スマトラ式 |
スマトラマンデリン アチェ ビーストマウンテン/インドネシア
ベルゲンダールはスマトラ北部、タワール湖周辺の高地にありアチェ・マンデリンの産地です。ベルゲンダールとはオランダ語で山と谷を意味し、標高が高く山深い土地です。品種名のアビシニア(エチオピアの旧名)は、1928年にエチオピアからオランダ人研究者によって、ジャワ島を経由してスマトラ持ち込まれた交配種です。アチェ・マンデリンとは一線を画した複雑で独自の香味をもちます。
生産地 | インドネシア スマトラ島 アチェ州 |
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標高 | 1,400~1,600m |
品種 | ハイブリットティモール、カティモール |
精製方法 | スマトラ式(ウェット ハル、 天日乾燥) |
オレンジサンシャイン G1 アナエロビック/ミャンマー
ミャンマーは、スペシャルティコーヒーの産地として近年世界中から注目を浴びている産地です。最もコーヒー栽培が盛んな「シャン州」にあるピンダヤ村のコー ヒーをお届けします。アナエロビック精製で深化!
生産地 | ミャンマー シャン州 ピンダヤ村 |
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標高 | 1,500~1,600m |
品種 | カツーラ、カツアイ、カティモール、S795、ティピカ |
精製方法 | ウォッシュド、アナエロビック |
規格 | G1/サイズ:16UP |
乾燥 | 天日乾燥、アフリカンベッド |
栽培 | シェードグロウン |
農薬 | 栽培期間中農薬科学肥料不使用 |